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安い冷凍幼児食には裏がある?知らないと損する、選ぶ際に注意すべきポイントを徹底解説

冷凍幼児食の選び方

忙しい時に冷凍庫にあると助かる幼児食、子どものために活用するか悩んでいませんか?

この記事では冷凍幼児食を子どもに食べさせたい人にむけて、安心なものを選ぶ方法おすすめの冷凍幼児食をご紹介しています。

この記事でわかること
・安全な冷凍幼児食の選び方
・冷凍幼児食を選ぶ際に注意したいポイント
・おすすめの幼児冷凍食

幼児食とは

子どもの食事風景2
幼児食は、一般的に幼少期(1~5歳までの子どもの時期)に適した栄養バランスが摂れる食事のことを指します。

成長段階に応じた食感や味付けで、楽しく食べることを促す食事が理想的です。

幼児食を大切にしたい理由

子ども体重計
身体的、感情的な発達が著しく進むのが幼児期。
身体の成長や脳の発達に直接影響を与えるので、必要な栄養を考えた食事を与える重要性は大きいです。

また食べ物への好奇心の高まるこの時期にたくさんの食材に触れ合い、健康的な食習慣を身に着けることで将来の健康につながります。

冷凍幼児食のメリットデメリット

子どものご飯
冷凍幼児食のメリット
は以下です。

冷凍幼児食のメリット
・温めるだけですぐに食べられる
・栄養バランスや年齢に合った献立が楽しめる
・調理や買い物の手間を減らせる

忙しい時に、温めるだけで栄養が考慮された食事を子どもに食べさせることができるメリットは大きいと言えます。

さらに、自分では作らないようなメニューを気軽に試すことができるのも幼児食の魅力。

1食分ずつ解凍できるので残り物も出にくく、フードロスにも繋がります。

一方デメリットとしては、

冷凍幼児食のデメリット
・価格が割高
・メニューが限られている
・スーパーでは購入ができない

があります。

調理の手間がかかっている分、やはり価格は自炊よりも割高。頻繁に使用したい人にとっては利用ハードルが高くなってしまいます。

また冷凍幼児食の多くは事前に通販で注文し、自宅の冷蔵庫に入れておく前準備が必要なので、仕事帰りにスーパーでついでに購入することができません。

冷凍幼児食のデメリットはあるもののやはり、忙しい時に栄養のある温かいものを食べさせることができるのは親としても安心感がありますよね。

最も大事なことは「どの冷凍幼児食を選ぶのか」その選び方です!

冷凍幼児食を選ぶ際、注意したいポイントを挙げていきます。

幼児食の選び方

冷凍幼児食の献立は管理栄養士が監修されていることが多く、栄養バランスに心配のあるものはほとんどないと言えるかもしれません。

ですが、選ぶ際に意外と盲点なのが以下の5つです。

幼児食で注意したいポイント
1.メインの食材に外国産原材料が使われていないか
2.食品添加物は使用されていないか
3.味付けが濃くないか
4.アレルギー物質が含まれていないか
5.鉄板メニューがあるかどうか

子どもに食べさせるのに安心できる食材を普段から選んでいる方にとっては重要なことなので、チェックしてみましょう。

1.メインの食材に外国産原材料が使われていないか

港のコンテナ
外国産の原材料に注意したい理由は、国産にはない作物への農薬処理(ポストハーベスト)や、過度な抗生物質成長ホルモンを投与された家畜の肉を食べるリスクがあるからです。

外国産の野菜は食べていないと思うけど?

日本が輸入する野菜の半分以上が中国産で、輸入野菜の95%は加工品、業務用に使われています。(出典:「加工・業務用野菜をめぐる現状」(農林水産省)、リンク先でpdfを見ることができます。)

そのため、外国産の野菜を避けていると思っていても、中国産の安い野菜が外食や加工品、お惣菜などに使われているので知らず知らずのうちに食べていることが多いのです。

家畜における成長ホルモン(肥育ホルモン)剤の使用は日本では禁止されていますが、残念なことに海外から輸入する肉に対しては残留基準値が設定されておらず成長ホルモン投与済みのお肉が輸入されています。

よく耳にするオージービーフなら安全なのかな?

残念ですがオーストラリア産のお肉であっても、EUでは肥育ホルモン剤の使用が禁止されているので成長ホルモン投与のない肉を輸出し、規制がない日本にはホルモン投与済みの肉を輸出される可能性があります

成長ホルモンを打つことで家畜の成長スピードをあげることができ、餌代などのコストを抑えてたくさんの肉を生産できるため、輸出国の基準ににあわせて成長ホルモン剤を投与している可能性があるのです。

外国産のお肉のリスクを避けたい方は、冷凍食に使用されるお肉の原産地を確認するようにしましょう。

2.食品添加物は使用されていないか

添加物
子どもの食事量は大人の半分ですが、体重1kgあたりの食事量は大人の2倍の量※を摂っています。(東京保健医療局 / 化学物質の子どもガイドライン食事編
※子ども15kg、大人50kgとして計算

大人よりも幼い子どものほうが代謝機能がまだ未熟であるため、食事などから摂取する化学物質の影響を受けやすいと言われています。

食品添加物は以下のような用途で利用されます。

食品添加物の主な用途
・保存料
・甘味料
・着色料
・香料
・増粘剤
・安定剤
・酸味料
・酸化防止剤

例えば、加工肉や練り物、惣菜やサンドイッチなど幅広い食品に使用される保存料の代表「ソルビン酸」は細菌の活動を抑えることで食品を腐りにくくする効果がありますが、過剰な摂取は腸内細菌の活動も抑えてしまい腸内環境が乱れてしまうと言われています。

身体に必要なビタミンやミネラルの合成や便通など、健康を維持するために重要な役割を果たすのが腸内環境ですが、

ソルビン酸カリウム、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウムなどの保存料がマウスの腸内細菌の活動を低下させる異常を確認したことが明らかになりました。
(参照元:Food Preservatives Induce Proteobacteria Dysbiosis in Human-Microbiota Associated Nod2-Deficient Mice

腸内に住んでいる細菌を腸内細菌叢(腸内フローラ)と言いますが、腸内フローラの原型は3歳までに作られると言われています。

保存料が腸内細菌叢(腸内フローラ)に与える影響が研究によって示唆されているのであれば、特に小さい子どもは食品添加物を避けたほうが安心ですよね。

3.味付けが濃くないか

調味料
舌には味を感じる「味蕾(みらい)」という味覚センサーがついており、その細胞数は生まれたばかりの赤ちゃんで約1万個、成人すると約7千個と減っていきます。

子どものほうが大人よりも味覚の感度が高いと言われているので、濃い味付けは繊細な味覚が育ちにくいリスクがあります。

特に成長期において味覚が形成されるため、濃い味付けを習慣にするのではなく、「だし」などを効かせて薄味に工夫された食事を選ぶことで、味覚の発達を促したいですね。

4.アレルギー物質が含まれていないか

小麦粉
日本では、特定原材料(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)に指定される7品目が原材料や添加物に含まれる場合、アレルギー物質を表記するよう義務付け
られています。

避けたいアレルギー物質がある場合は以下の点にも注意しましょう。

・同一製造ラインを使用していることで、特定原材料等がまれに混入してしまうことがある
「製造工場では〇〇(特定原材料)を含む製品を生産しています」など混入する可能性がある旨が表記されることがありますが、表示義務はないため、必要に応じて確認しましょう

特定原材料に準ずるものは表示義務がない
特定原材料に準ずるもの(21品目)が含まれるかどうか表記は任意のため、アレルゲン表示の対象範囲を確認しましょう。

例:「この食品は7品目のアレルゲンを対象範囲としています」→特定原材料に準ずるものである21品目は対象外のため、食品の製造業者に確認が必要。

◆特定原材料に準ずるもの
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

5.鉄板メニューがあるかどうか

唐揚げ
食べムラもある頃は、せっかく解凍したのに食べないこともしばしば…。

食べ慣れたものが鉄板メニューにある幼児食を選ぶと頼り甲斐があるので、一食分ムダにしてしまうのを避けるためにも、メニューのラインナップは事前に確認しておきましょう。

おすすめの冷凍幼児食の紹介

栄養バランスにこだわった調理が自慢の冷凍幼児食を扱うサービスは多いですが、食品添加物不使用で作られるものは意外と少ないです。

当サイトでは子どもに安心して食べさせることができるポイントを抑えたものをご紹介しています。

おすすめの冷凍幼児食1位「シェフの無添つくりおき」

ホイコーローとご飯
シェフの無添つくりおき』は週替わりで冷凍の惣菜が自宅に届くサービスです。

シェフの無添つくりおきのメリットは、中国産不使用化学調味料や保存料などを一切使わないこだわりの強さ

国産原材料使用や無添加であることから、値段だけ比べるとほかの冷凍食よりも割高ではありますが、子どもにも安心して食べさせることができる冷凍のお惣菜としては最も価値あるサービスです。

シェフの無添つくりおき』はこんな方におすすめ
・平日忙しく食事を作る時間がない
・家族の健康のために食事内容にこだわりたい方
・手抜きをしたいけど添加物の多いものは食べたくないという方

他の冷凍総菜とは違い、シェフの無添つくりおきは主菜と副菜のセットで送られてくるので、炊いたご飯さえあれば普段の食事のようにすぐに食べられることが魅力です。

【1度に送られてくるメニュー例と品数】※食卓サポートプランの場合

【主菜】2品
・ヘルシーハンバーグ照り焼きソース
・サバの香草パン粉焼き

【副菜】3品
・エビと卵のバター醤油炒め
・きのこたっぷり色々野菜のお浸し
・具だくさん切り干し大根

温かい副菜があるのも嬉しいですよね。

シェフの無添つくりおきはお試しセットがあるので、まだ食べたことない方はお得に味見することができますよ。

初回おためし2,980円でたっぷり届く!(主菜2種&副菜3種)

シェフの無添つくりおき

※継続約束なし→あわなければ1回で解約OK

おすすめの冷凍幼児食2位『ママの休食』

骨取り煮魚
ママの休食は累計10万食突破の人気宅食で、1食にご飯とおかず4品が入った添加物不使用の食事が冷凍で届きます。

お弁当の容器をレンジで温めるだけで手軽に食べられるところも魅力!ほかの冷凍弁当と比較して美味しいという声も多く評判ですが、完全に国産原材料使用ではないため今回2位としました。

使用された原材料の産地※2024年2月4日以降お届けメニュー8食分

・赤魚の煮付け【赤魚(アメリカ)
・豚肩ロースと彩り野菜の甘酢和え【豚肉(カナダ)
・アジのフリット野菜マリネ【アジ※記載なし】
・【ハンバーグ [食肉(牛肉、豚肉)※記載なし]
・鯖の香味ソース 【サバ (ノルウェー)
・白身魚のフリットトマトソース【スケソウダラ(国産)】
・回鍋肉【豚肉(カナダ産)
・鶏モモ肉の唐揚げヤンニョムソース【鶏肉※記載なし】

実際のメニューに使用されているお肉やお魚の産地は外国産が目立ちますが、食品添加物を一切使用していない方針には安心感があります。

ママの休食にはお試しセットがあり、プレママプラン、育児ママプランが選択可。2回目以降の購入でお子様向けプランを選ぶことができます。

育児ママプランの食事は、たんぱく質や鉄分を意識して摂りたい子どもにもピッタリなので、お子様と一緒に食べてみたいという方は「育児ママプラン」を選ぶのがおすすめですよ。

【プラン別の平均栄養価】※2023年10月時点

たんぱく質 食塩相当量
育児ママプラン 20g 5.5mg 1.6g
子どもプラン 19g 5.4mg 1.4g

 

通常5,280円→初回お試しなら3,960円!

ママの休食をみてみる

【期間限定キャンペーン中】通常4食→5食お届けでおトク♪

おすすめの冷凍幼児食3位『秋川牧園』

秋川牧園チキンナゲット1
秋川牧園』はお肉や総菜の原材料となる鶏肉や豚肉が自社製、さらに添加物不使用の冷凍食品を扱っています。

からあげやチキンナゲットなど、子どもが大好きなメニューが国産&完全無添加なので安心して食べさせることができますよ。

安全性の高さではトップですが、食事として食べるにはメニュー数が少なく、夕食の一部やお弁当などに最適の冷凍食品と言えるため3位にしています。

秋川牧園のこだわりポイント
・化学調味料・添加物・着色料等の化学合成添加物を一切使用しない完全無添加
・原料の鶏肉、豚肉はすべて自社製
・抗生物質不使用で育てる家畜の飼料は非遺伝子組み換え、ポストハーベストフリー
・副原料までこだわり(小麦:国産、塩:沖縄の天日塩、揚げ油:非遺伝子組み換えの圧搾菜種油を100%)

秋川牧園は年会費が500円が必要となる食材宅配サービスなのでハードルが…という方は初回お試しの『初めての農園セット』を購入するのがおすすめです。

冷凍セットには、無添加のミートボール、焼き鳥、チキンナゲット、唐揚げ、鶏がらスープのほか、自慢の鶏もも肉やひき肉など約7点が入っており、ボリューム満点!

初めての農園セット4,900円→初回お試し3,000円に!(送料無)

秋川牧園

冷凍セットはお弁当&夕飯に最適なお肉と惣菜がたっぷり♪

自社生産の食肉使用なので安心感が!うまみや食感を添加物でごまかす必要のない、こだわりのお肉で作られたチキンナゲットや唐揚げなどは子どもも満足してくれますよ。

良いと思って選びがちな要注意ワード!

食品のパッケージには、消費者が本来よりも良い印象を持つ言葉や紛らわしい表現方法もあります。

知らずに購入してしまうことがないよう、原材料ラベルを確認することが大切です。

化学調味料不使用

冷蔵庫を開ける女性
代替の食品添加物を使用しているにも関わらず、「化学調味料不使用」と記載されている食品があるため注意が必要です。

「人工〇〇無添加」、「化学〇〇不使用」などと表記することで、実際よりも体に良さそうという認識を持つことを懸念され、消費者庁は2022年3月「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」を公表しています。

例えば、食品添加物であるうま味調味料を使用した場合、一括表示名として原材料ラベルには「調味料(アミノ酸等)」と記載されますが、食品である「酵母エキス」を使用することで『化学調味料不使用』とうたう食品があります。

うま味調味料も酵母エキスも、グルタミン酸などのアミノ酸がうま味をもたらすことには変わりないのに、化学調味料不使用であるという記載はガイドライン違反となります。

このような食品に要注意!
・調味料(アミノ酸)を使用しているにも関わらず「無添加」とうたう白だし
・酵母エキスを使用しているのに「無添加」と表記するソース

無添加の場合は、何が添加されていないのか原材料ラベルを確認するようにしましょう。

原材料に「国内製造」と記載

国産というイメージが持たれやすい「国内製造」ですが、主に外国産の材料を使って国内で製造されていることを指します。

例えば、「コロッケ(国内製造)」の場合、そのコロッケは国内で作られたことを表します。

ですが、材料に使われたじゃがいもや玉ねぎ、肉などの産地は国内産を表すものではないため、外国産が使われている可能性が高いです。

外国産のお肉やポストハーベストの心配のある野菜を避けたい方にとって、国内製造の表記がある場合は注意が必要です。

「1食298円から始められる」という価格アピール

そもそも1食の安さをウリにしている冷凍幼児食は、原材料を安く抑える必要があります。

国産を使用するとコストが高くなるため、外国産の肉や野菜、大豆、小麦粉などを使用したり、植物性たん白などでかさ増ししたりと、安くする工夫をされて作られていることがあります。

続けやすい価格で選ぶことも重要ですが、安心できる幼児食を選びたい場合、安さを強調されているものには注意が必要です。

安心できる素材で作られた冷凍食品は子どもの食育にも

子どもの食事風景1
幼児食はいつもの食卓と雰囲気が変わるので、子どもにとっては食べ慣れたママの料理よりも新鮮にうつるかもしれません。

料理や材料の説明をすることで子どもの味覚の世界も広がり、色々な食材や味を試してみたい子どもの好奇心も満たされます。

さらに、忙しい親も助かる幼児食。どうしても手抜きや時短に意識が向きがちですが、幼児食を食べるときは「食育」という視点をもつと良いでしょう。

まとめ<冷凍幼児食の選び方>

冷凍作り置き
身体や脳の発達のために十分なエネルギー量や栄養素が必要とされる幼児食の重要性は高いので、忙しい時に食べさせることができる幼児食は頼りになる
存在です。

安心できる幼児食を選ぶために事前に確認したいことは以下の通りです。

幼児食で注意したいポイント
1.メインの食材に外国産原材料が使われていないか
2.食品添加物は使用されていないか
3.味付けが濃くないか
4.アレルギー物質が含まれていないか
5.鉄板メニューがあるかどうか

幼児食はママの料理とはまた違った新鮮さもあり、初めての味や食感を経験をできるチャンスにもなるので「食育」として取り入れるのもおすすめします。

国産原材料のみ使用添加物不使用の冷凍総菜の宅配サービス『シェフの無添つくりおきは、子どもに安心して食べさせたいママ要チェックです。

冷凍幼児食があるだけで忙しくても食事内容にこだわりたいママも満足♪料理にかかる時間と労力を減らせる日になり、その分、家族とのゆとり時間を楽しめますよ。

幼い子どもがいると慌ただしく過ぎ去ってしまう平日の夜時間、少しだけ親もラクをして子どもと食材の話をする機会にしてみませんか?

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